ボランティアに行って来ました。
2011年04月28日
仕事のスケジュールを調整して被災地にボランティアに行って来ました。
行き帰りの時間を合わせると11日間。
場所は宮城県の気仙沼市。僕がお世話になったのはその気仙沼市でも南の方の浜区避難所。
当初は単独で仙台市の方に行こうと思っていたのですが、出発2日前ほどに川上哲也さんのブログに「仮設の風呂を作るのですが手伝ってくれる方」と募集していたので一緒に同行させてもらいました。
現地では一足早く現地入りした他のボランティアメンバーの方のお手伝いをして無事完成。
翌日は別の場所に今度は新潟県の見附市からきた方々と仮設風呂を設置。
これらのお風呂は仮設と言いながらもかなり快適で避難されている方々にも大変喜んでいただけました。
その後は避難所の生活をより快適にするために様々な営繕作業を行って参りました。
仮設屋根、洗面台の設置、湯沸かし器を使えるように配管し直したり、お風呂の休憩所の骨組みを作ったり・・・。
浜区避難所の皆さん、川上さん、お手伝いさせていただいた高山のボランティアの皆さん等など・・・色々お世話になりありがとうございました。
ネット上でもボランティアに行く事に関しては色々な事が書かれており、躊躇する方もいらっしゃいますよね。
実際問題として現地の方々のニーズとこちらの「思い」がかみ合う事は大変難しい事だと思います。
私も行く前は「自分が行ってもできる事なんか限られているのにかえって迷惑になるんじゃないのか?」と自問を繰り返しました。
でも私が現地を見た限りではできる事はいくらでもありますし、あそこで役にたたない人なんかいないと思います。
私は『不本意ながら迷惑をかけることがあっても、その何倍もの自分のお手伝いできる事で返せばいいのだ』、というネットの記事を見て参加を決めました。
また折を見て現地にお手伝いに行きたいと思っております。
写真は避難所に着くまでに通過した町と私がお世話になっていた避難所の周りの風景です。
3枚目は津波で倒されて根はほとんど剥き出しになっているのに花が咲き始めた山桜(?)の写真です。
行き帰りの時間を合わせると11日間。
場所は宮城県の気仙沼市。僕がお世話になったのはその気仙沼市でも南の方の浜区避難所。
当初は単独で仙台市の方に行こうと思っていたのですが、出発2日前ほどに川上哲也さんのブログに「仮設の風呂を作るのですが手伝ってくれる方」と募集していたので一緒に同行させてもらいました。
現地では一足早く現地入りした他のボランティアメンバーの方のお手伝いをして無事完成。
翌日は別の場所に今度は新潟県の見附市からきた方々と仮設風呂を設置。
これらのお風呂は仮設と言いながらもかなり快適で避難されている方々にも大変喜んでいただけました。
その後は避難所の生活をより快適にするために様々な営繕作業を行って参りました。
仮設屋根、洗面台の設置、湯沸かし器を使えるように配管し直したり、お風呂の休憩所の骨組みを作ったり・・・。
浜区避難所の皆さん、川上さん、お手伝いさせていただいた高山のボランティアの皆さん等など・・・色々お世話になりありがとうございました。
ネット上でもボランティアに行く事に関しては色々な事が書かれており、躊躇する方もいらっしゃいますよね。
実際問題として現地の方々のニーズとこちらの「思い」がかみ合う事は大変難しい事だと思います。
私も行く前は「自分が行ってもできる事なんか限られているのにかえって迷惑になるんじゃないのか?」と自問を繰り返しました。
でも私が現地を見た限りではできる事はいくらでもありますし、あそこで役にたたない人なんかいないと思います。
私は『不本意ながら迷惑をかけることがあっても、その何倍もの自分のお手伝いできる事で返せばいいのだ』、というネットの記事を見て参加を決めました。
また折を見て現地にお手伝いに行きたいと思っております。
写真は避難所に着くまでに通過した町と私がお世話になっていた避難所の周りの風景です。
3枚目は津波で倒されて根はほとんど剥き出しになっているのに花が咲き始めた山桜(?)の写真です。
スポンサーリンク
Posted by 大工 森 at 23:13│Comments(0)